Alloy Wire JP

日本の連絡先

Care of Tomoe Engineering Co., Ltd.
Osaki Bright Core
5-15, Kitashinagawa 5-chome,
Shinagawa-ku, Tokyo 141-0001

電話番号: 0081-3-3442-5142
メールアドレス: o-koiwai@tomo-e.co.jp

Heatseal 29
Nickel alloy products page

製品

Request a Quote

見積もりを申し込み

Download TDS

技術データシート

プロフィール・オプション

Heatseal 29

どの「プロファイルオプション」でもご提供できます

ニッケル・鉄・コバルトの合金では、膨張率を制御できます。温度上昇による膨張率は80/20 NiCrよりも低くなっています。

化学組成 仕様 指定 主な特長 標準的用途
素子 最小% 最大%
Fe 53.00 nominal
Ni 29.00 nominal
Co 17.00 nominal
Mn 0.50
Si 0.20
C 0.04
Al 0.10
Mg 0.10
Zr 0.10
Ti 0.10
Cu 0.20
Cr 0.20
Mo 0.20
AWS 094 温度上昇に伴う膨張が少ないため、長い直線状のヒートシール (ポリ袋ヒートシール) の加熱エレメントに最適です。 溶接部分をまっすぐにするために、ワイヤーの温度上昇に伴う膨張が少ないことが重要な、長い線状のヒートシール (ポリ袋ヒートシール) の加熱エレメントに最適です。ベッド・マットレス用のポリ袋のヒートシールなどがその一例です。
密度 8.16 g/cm³ 0.295 lb/in³
融点 1450°C 2640°F
変曲点 450°C 840°F
熱伝導性 16.7 W/m•°C 116 btu•in/ft2•h°F
膨張係数 6.0 µm/m °C (20 – 100°C)
4.6 – 5.2 µm/m °C (20 – 400°C)
3.3 x 10-6 in/in °F (70 – 212°F)
2.6 – 2.9 x 10-6 in/in °F (70 – 752°F)
仕上がったパーツの熱処理
合金は通常、焼きなまし状態で提供・使用されます (残留冷間加工により熱膨張率に影響が出ます)。
焼きなまし時間は部分の厚さによって異なる場合があります。
酸化時間および温度は、必要な酸化物の厚さに応じて選択できます。
タイプ 温度 時間 (時間数) 冷却
°C °F
焼きなまし 850 – 1000 1560 – 1830 0.5 空気または水
ガラスと金属とのシーリングの準備方法 脱炭 900 – 1050 1650 – 1920 1 空気または水
金属酸化物のインターフェースが必要な場合 (時間と温度は、必要な酸化物の厚さによって変わります) 酸化 600 – 1000 1110 – 1830 1 空気
性質
状態 伸張強度 (近似値) 動作温度 (近似値)
N/mm² ksi °C °F
焼きなまし 450 – 550 65 – 80 〜まで +400 〜まで +750
硬引き 700 – 900 102 – 131 〜まで +400 〜まで +750

上記の伸張強度範囲は典型値です。異なったものをご希望の場合はお尋ねください。

Alloy Wire
詳細情報につきましては弊社までご連絡ください